白髪染め後のケアについて

白髪染めを行ったらそのケアも重要です。ケア方法とそれから白髪染め時の液ダレなどで肌や衣類を汚してしまった場合の対処なども記載してあります。



サイトトップ > 白髪染め後のケア方法

スポンサードリンク

白髪染め後のケアについて

白髪染め後のケア方法


白髪染めを行った後は日々のヘアケアが大切です。白髪染めでデリケートな状態になっている髪を守るだけでなく、きちんとヘアケアすることで色持ちも良くなりますよ。

シャンプーを行う時は、あらかじめブラシで髪をといておきましょう。髪がもつれた状態でシャンプーを始めると、髪に余分なダメージを与えてしまいます。ブラシでとかす時は、力加減に注意してくださいね。根元から毛先まで一気にとかすのではなく、傷めないように注意しながらもつれを取っていきましょう。

シャンプーの後は、トリートメントを行います。白髪染めの後の髪はキューティクルがはがれやすい状態です。トリートメントは洗い流さないタイプを使いましょう。

洗い流すタイプは髪の内部にまで浸透し、髪全体をケアすることができるのですが、洗い流さないタイプのトリートメントはキューティクルケアの効果が高く、傷んでいる部分を重点的にケアすることもできるのです。

トリートメントが終わった後はすぐにタオルで水分を拭き取りましょう。髪は濡れたままでいると、髪同士でこすれ合ってキューティクルを傷めてしまうのです。できるだけ摩擦を少なくし、タオルで軽くたたくようにして拭き取りましょう。

ドライヤーを使う場合は、髪が乾く直前までにしておきましょう。ドライヤーの熱は髪の水分を奪い、キューティクルをはがしてしまう原因になります。髪の温度が上がらないよう、1箇所だけに当て続けないこともポイントです。

綺麗な色を持続させるためには、紫外線から髪を守ることも大切ですよ。紫外線によって、色に変化が起きてしまう場合もあります。紫外線の強い季節は、帽子を被って外出しましょう。

また、プールに入ったり、パーマをかけたりすることもできるだけ避けましょう。プールの消毒に使われている成分には漂白作用のあるものがあり、パーマ液には白髪染めの色を壊してしまう作用があるのです。

育毛剤やトニックの中でも、色落ちする成分が入っている場合がありますよ。白髪染めをした後、1週間程度は使用しない方が安心です。


白髪染め後のケアについて

MENU



スポンサードリンク