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白髪染め後のケア方法
白髪染めを行った後は日々のヘアケアが大切です。白髪染めでデリケートな状態になっている髪を守るだけでなく、きちんとヘアケアすることで色持ちも良くなりますよ。
シャンプーを行う時は、あらかじめブラシで髪をといておきましょう。髪がもつれた状態でシャンプーを始めると、髪に余分なダメージを与えてしまいます。ブラシでとかす時は、力加減に注意してくださいね。根元から毛先まで一気にとかすのではなく、傷めないように注意しながらもつれを取っていきましょう。
シャンプーの後は、トリートメントを行います。白髪染めの後の髪はキューティクルがはがれやすい状態です。トリートメントは洗い流さないタイプを使いましょう。
洗い流すタイプは髪の内部にまで浸透し、髪全体をケアすることができるのですが、洗い流さないタイプのトリートメントはキューティクルケアの効果が高く、傷んでいる部分を重点的にケアすることもできるのです。
トリートメントが終わった後はすぐにタオルで水分を拭き取りましょう。髪は濡れたままでいると、髪同士でこすれ合ってキューティクルを傷めてしまうのです。できるだけ摩擦を少なくし、タオルで軽くたたくようにして拭き取りましょう。
ドライヤーを使う場合は、髪が乾く直前までにしておきましょう。ドライヤーの熱は髪の水分を奪い、キューティクルをはがしてしまう原因になります。髪の温度が上がらないよう、1箇所だけに当て続けないこともポイントです。
綺麗な色を持続させるためには、紫外線から髪を守ることも大切ですよ。紫外線によって、色に変化が起きてしまう場合もあります。紫外線の強い季節は、帽子を被って外出しましょう。
また、プールに入ったり、パーマをかけたりすることもできるだけ避けましょう。プールの消毒に使われている成分には漂白作用のあるものがあり、パーマ液には白髪染めの色を壊してしまう作用があるのです。
育毛剤やトニックの中でも、色落ちする成分が入っている場合がありますよ。白髪染めをした後、1週間程度は使用しない方が安心です。
白髪染め後のケアについて